婚約指輪のリフォーム

ここでは、婚約指輪のリフォームについて紹介しています。

彼からもらった婚約指輪を、普段使いのものにリフォームすることができます。たとえば、エクセルコではアフターサービスとして、「サイズ直し」「仕上げ直し」「ゆがみ直し」「石揺れ」「再つや消し加工」「再ナノジュエリーコート」などを永久保証していますが、それ以外に指輪のデザインのリフォームの相談にものってくれます。

指輪のリフォームで一番オーダーが多いのが、「立て爪を、埋め込みタイプに」というもの。特に、子どもが生まれたカップルの場合、爪が子どもをひっかいてしまうのではないかと心配になることがあるようです。

およその費用は新しくなったリング分＋加工代。デザインがそれほど変わらなければ、台の部分の交換だけで済むケースもあります。

婚約指輪のリフォームで注意しなければならないのは、石を際立たせるデザインの立て爪と埋め込みタイプでは、石の大きさが小さく見えるようになってしまうこと。

仕上がりのイメージを他のリングなどを見せてもらいながら確認して進めるのがよいでしょう。

お母様やおばあ様から伝わる宝石を、リフォームして婚約指輪にするというケースもあります。ジュエリーリフォームの専門店では、エンゲージメントリングのサービスを行っているところもあります。基本的なリフォームの流れは以下の通り。

費用はおよそ5～10万円くらい。なので比較的安価にできそうです。

注意しなくてはならないのが、石の質について。あまりにも小さいものですと婚約指輪というよりもファッションリングになってしまいますし、割れなどがあると一粒石の婚約指輪にならない場合もあります。

デザイナーさんによく相談し、小さいダイヤはパヴェダイヤにするなどの加工アレンジを頼むと良いでしょう。

また、女性の家から伝わる石なら問題はないのですが、男性のお母様からのリフォームの提案は要注意。

彼女の性格によっては「支配されている」「マザコンかも」といった不安をもつこともあるので、慎重に相談するようにしましょう。